主力選手の負傷にもかかわらず、水原(スウォン)三星ブルーウィングスは日韓戦でプライドを守った。(提供:OSEN)
主力選手の負傷にもかかわらず、水原(スウォン)三星ブルーウィングスは日韓戦でプライドを守った。(提供:OSEN)
主力選手の負傷にもかかわらず、水原(スウォン)三星ブルーウィングスは日韓戦でプライドを守った。

チョン・ソンリョン の最新ニュースまとめ

 ソ・ジョンウォン監督率いる水原三星ブルーウィングスは25日、水原ワールドカップ競技場で開催された2015アジアサッカー連盟(AFC)チャンピオンズリーグのG組第1戦で日本の浦和レッズと対決し、2-1で逆転勝利を収めた。これにより、水原は今シーズン初試合を勝利で飾った。

 試合を控えたソ・ジョンウォン監督は心配が多かった。今シーズン、スペインでの練習を通じて野心あふれる準備をしてきた水原は、負傷者が急に増えて危機に直面した。 主力のカイオ、オ・ジャンウン、チョン・ソンリョンも負傷で出場できなくなった。

 その結果、サントス、チョン・テセ(鄭大世)、ヨム・ギフン、ソ・ジョンジンで攻撃陣を構成した。またGKは負傷のチョン・ソンリョンに代わり、2年目のノ・ドンゴンを投入。

 水原は試合序盤に得点を奪おうと努力したが、GKノ・ドンゴンのミスなどにより浦和レッズに先制点を奪われた。

 しかし後半11分、ヨム・ギフンやオ・ボムソクといったベテラン勢が活躍を見せて同点ゴールをきめると、後半42分にレオナルドが勝ち越しゴールをきめて、勝利をつかんだ。

 負傷者が復帰するには十分な時間が必要だ。プライド回復を目標にして今シーズンに臨む予定の水原は、ベテラン勢の活躍が一番大事になってくるようだ。



Copyrights(C) OSEN wowkorea.jp 0