ことし執権3年目となる 朴槿恵大統領の週間支持率が20%台まで下落し、3週連続、就任後の最低支持率を更新し続けている。(提供:news1)
ことし執権3年目となる 朴槿恵大統領の週間支持率が20%台まで下落し、3週連続、就任後の最低支持率を更新し続けている。(提供:news1)
ことし執権3年目となる 朴槿恵(パク・クネ)大統領の週間支持率が20%台まで下落し、3週連続、就任後の最低支持率を更新し続けている。

 世論調査専門会社「韓国ギャロップ」が30日に発表した1月第4週目の週間定例調査結果によると、朴大統領が大統領として職務を全うしているかとの質問に対し、肯定した人(支持率)は29%で前週より1%ポイントダウンしたことがわかった。

 また、今回の調査で朴大統領の職務遂行に対する否定的な回答は1週間前の調査と比較して3%ポイントアップした63%を記録。就任後、最低値をまた更新する結果となった。

 年齢別にみると、20代から4代の支持率が20%以下と調査され、50代も肯定評価は34%、否定評価は60%となり、朴大統領に背を向けたことがわかった。そんな中、60歳以上の年齢層では唯一、肯定評価が55%、否定評価が36%と集計され、肯定が否定を上回った。

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