【ソウル聯合ニュース】韓国外交部の傘下機関、国立外交院・外交安保研究所と米戦略国際問題研究所(CSIS)が来月3~4日、米ワシントンで非公開の戦略対話と公開シンポジウムを開催する。外交部が29日に伝えた。 シンポジウムのテーマは「朝鮮半島の統一と米国」で、米国のソン・キム北朝鮮担当特別代表らが参加し、韓国の統一政策や北朝鮮情勢などについて討論する。 韓国からは国立外交院の玄オ錫(ヒョン・オソク)碩座教授(寄付金で研究活動をするよう指定された教授)や崔英鎮(チェ・ヨンジン)前駐米大使らがパネリストとして出席する。 3日に行われる戦略対話では、外交安保研究所とCSISの関係者らが「2015年の韓米関係と今後の課題」をテーマに意見を交わす予定だ。 stomo@yna.co.kr
Copyright 2015(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0