55年ぶりの優勝を目標にアジアカップに臨む韓国代表。だが、選手たちのコンディション管理が問題視されている。
55年ぶりの優勝を目標にアジアカップに臨む韓国代表。だが、選手たちのコンディション管理が問題視されている。
55年ぶりの優勝を目標にアジアカップに臨む韓国代表。だが、選手たちのコンディション管理が問題視されている。

ク・ジャチョル の最新ニュースまとめ

 ウリ・シュティーリケ監督率いる韓国代表チームは、イ・チョンヨンク・ジャチョルがアジアカップ試合中、負傷により倒れ、今後の試合出場が不可能とみられる。(イ・チョンヨンは負傷により帰国)

 23人のエントリー中、21人(フィールドプレーヤー18人)しか試合に出られないという状況の中、選手たちのコンディション回復が最も重要となっている。

 韓国代表チームは18日午後、飛行機で準々決勝が行われるメルボルンへ向かう。メルボルンはブリスベンとは異なり、涼しい天気が続いており、選手たちの体調管理がより必要となってくる。

 大韓サッカー協会の関係者は「メルボルンは、ブリスベンに比べて気温が低い」とし、30度を超える気温に慣れてしまった選手たちは、突然、平均気温21度の地へ降りることとなり、気温の変化に困難を強いられる可能性があるのだ。

 これを前に、相次ぐ風邪の症状などで「選手たちの体調管理が不十分だ」との指摘を受けていた韓国代表チームは、準々決勝までコンディション回復が間に合わない選手がいるのでは、と懸念されている。

 シュティーリケ監督も「決勝トーナメントからは、体力回復が最重要。体調を万全にすることに集中する」と強調していた。

 一方、韓国代表チームは来る22日午後、メルボルンのスタジアムでウズベキスタンと準々決勝を戦う。


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