フランスの裁判所が7日、セウォル号オーナー、セモグループの故兪炳彦(ユ・ビョンオン)元会長の長女ユ・ソムナ氏に対する犯罪人引導裁判の宣告をするとAFP通信が報じた。(提供:news1)
フランスの裁判所が7日、セウォル号オーナー、セモグループの故兪炳彦(ユ・ビョンオン)元会長の長女ユ・ソムナ氏に対する犯罪人引導裁判の宣告をするとAFP通信が報じた。(提供:news1)
フランスの裁判所が7日、セウォル号オーナー、セモグループの故兪炳彦(ユ・ビョンオン)元会長の長女ユ・ソムナ氏に対する犯罪人引導裁判の宣告をするとAFP通信が報じた。

 召喚決定が出ても、ソムナ氏側は上級裁判所に再審請求する方針で、召喚には時間がかかると見られる。会社の資金492億ウォン(約53億2100万円)を横領し、背任容疑のソムナ氏は昨年5月末にパリの自宅で逮捕された。

 ソムナ氏の弁護は“悪魔の弁護士”と呼ばれるパトリック氏が務める。パトリック氏は韓国政府がソムナ氏にセウォル号事故の責任を転嫁していると主張してきた。


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