大韓仏教曹渓宗の緊急災難救護奉仕団はセウォル号捜索終了にあたり、犠牲者らの極楽往生を祈り、遺族を慰労するために29日午後2時30分、珍島(チンド)ペンモク港で水陸斎を行なった。(提供:news1)
大韓仏教曹渓宗の緊急災難救護奉仕団はセウォル号捜索終了にあたり、犠牲者らの極楽往生を祈り、遺族を慰労するために29日午後2時30分、珍島(チンド)ペンモク港で水陸斎を行なった。(提供:news1)
大韓仏教曹渓宗の緊急災難救護奉仕団はセウォル号捜索終了にあたり、犠牲者らの極楽往生を祈り、遺族を慰労するために29日午後2時30分、珍島(チンド)ペンモク港で水陸斎を行なった。

 水陸斎は仏教で海と陸、虚空にさまよう寂しい霊魂を救済するための法要。森羅万象すべての存在が平等に功徳をまわそうという意思がこめられている。

 曹渓宗の緊急災難救護奉仕団は、セウォル号事故後、珍島室内体育館に法的相談や家族相談室を運営して、遺族や家族に救護品を支給するなど、220日に及ぶ最長期間の救護活動を続けている。

 政府は11月11日にセウォル号事故の犠牲者を捜索する作業を終了すると発表。事故発生後210日で行方不明者9名を残して捜索を打ち切った。



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