阪神のオ・スンファン(呉昇桓)は去る3日、金浦国際空港を通じて帰国後、記者会見やファンサイン会など各イベントに参加して忙しい日々を送った。(提供:OSEN)
阪神のオ・スンファン(呉昇桓)は去る3日、金浦国際空港を通じて帰国後、記者会見やファンサイン会など各イベントに参加して忙しい日々を送った。(提供:OSEN)
阪神のオ・スンファン(呉昇桓)は去る3日、金浦国際空港を通じて帰国後、記者会見やファンサイン会など各イベントに参加して忙しい日々を送った。

オ・スンファン の最新ニュースまとめ

 キム・ドンウクスポーツインテリジェンス代表によるとオ・スンファンは、来週から選手村病院とソウル某ホテルのフィットネスセンターでトレーニングを開始する。オ・スンファンと壇国大時代に縁を結んだ選手村病院のハン・ギョンジン院長は、オフシーズンのたびに彼のコンディション管理を担当してきた。

 ハン・ギョンジン院長はオ・スンファンについて誰よりもよく知っている人物の1人。今シーズン日本シリーズまで消化し、疲労が蓄積したオ・スンファンが、最高のコンディションを回復することができるよう最適なトレーニングプログラムを準備した。

 グアムでの個人トレーニング時期はやや遅れる見通しだ。キム・ドンウク代表は「早ければ12月末、遅くても1月初めにグアムへ行く予定」と述べた。続けて「2013年WBCに参加するためトレーニングを早くスタートし、昨年も日本の舞台進出を準備するため、体を早く作った」とし「早く運動するのが良いことではないと判断した」とした。

 オ・スンファンは、サムスン時代からチーム内最高の誠実派に選ばれるほど訓練に対する情熱が強かった。キム・ドンウク代表は「韓国にいる場合、知人らの連絡が多すぎるので、グアムで2週間ほど休んで運動をスタートすることにしたが、実際には翌日からすぐ運動を開始する。選手本人が自分の特性をよく知っているので、ことしは少し遅れて行くことにした」と語った。

 一方、オ・スンファンは「ことし39セーブを記録したが、そのうち4敗があり、6度のセーブ失敗があり、その点が残念だった。来年はセーブ失敗を減らしたいし、日本で0点代の防御率にも挑戦したい。そして2年連続セーブタイトルも獲得したい」と抱負を述べた。


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