北朝鮮が、エボラウィルスの国内流入を防ぐため、入国したすべての外国人を対象に21日間、隔離することを発表した(イメージ画像:news1)
北朝鮮が、エボラウィルスの国内流入を防ぐため、入国したすべての外国人を対象に21日間、隔離することを発表した(イメージ画像:news1)
北朝鮮が、エボラウィルスの国内流入を防ぐため、入国したすべての外国人を対象に21日間、隔離することを発表した。

 この日、米国VOA放送によると「北朝鮮が30日、自国へ入国するすべての外国人に対して21日間、隔離処置することを発表した」とイギリス外交部が明かしたという。

 イギリス外交部は「北朝鮮の新たな処置により、アフリカなど北朝鮮がエボラの影響を受けていると考えている国と地域から入国する外国人は、北朝鮮政府が指定したホテルに21日間隔離し、医療陣の観察下におかれる」と伝えた。

 その他の国から入国する外国人は、北朝鮮の招待団体が指定したホテルに21日間隔離され、北朝鮮居住の外交官と国際救護団体の関係者らは、北朝鮮に入国した場合、公館内で21日間隔離されると明かした。

 また、イギリス外交部は、現在のところ北朝鮮でエボラの疑い事例は出ていないことを明かしている。

 北朝鮮はこれと関連し去る25日、エボラ流入を防ぐため、今後通知があるまですべての観光客の入国を禁止したと明かしていた。


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