※写真はイメージで記事と直接関係ありません。(提供:news1)
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ソウル・江南(カンナム)警察署は25日、芸能人の乗るワゴン車などに蛍光灯やサイレンを設置した容疑(自動車管理法違反)で車両違法改造業者キム氏(40)ら52名を書類送検し、また違法改造に使用された蛍光灯やサイレンなど51点も押収したと明らかにした。

 警察によるとキム氏は2007年10月8日から今月11日までに芸能人が乗るワゴン車などの車両113台に蛍光灯などをつけ、計4000万ウォンの不当利益を得ていた容疑がかけられている。

 今回ともに立件された芸能事務所9社の役員やマネジャーら17名は、キム氏らに車両1台あたり40~50万ウォンを払い、ガールズグループなどの芸能人が利用するワゴン車16台に蛍光灯を付けた。

 許可無く車両に蛍光灯やサイレンを設置した場合、自動車管理法により1年以下の懲役または300万ウォン以下の罰金に処される。

 また警察関係者は「芸能事務所には、スピード違反の過料の全てまたは一部を代わりに負担し、スピード違反などの交通違反を助長した容疑がある」と語っている。


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