【ソウル聯合ニュース】韓国法務部は3日、仁川国際空港公社内で全国の出入国管理機関長や海外駐在官を集めて会議を開催した。
 会議で同部の黄教安(ファン・ギョアン)長官は、9~10月に仁川で開かれるアジア大会の参加者や競技を観覧する外国人の出入国に不便がないよう、ビザ発行段階から入国審査までのシステムを再点検するよう求めた。
 また「安全に大会を開催するため、テロ実行の危険がある人物の入国を徹底的に遮断し、関係官庁と協力し、エボラ出血熱ウイルスの流入を防止することにも努力してほしい」と話した。
 会議では仁川アジア大会を成功させるための支援方法や、経済活性化などのための外国人政策などを主題に協議が行われた。

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