全産業の生産は前月比0.2%増加し、6月に続き2か月連続で増えた。
小売販売は前月より0.3%増加した。
製造業生産は自動車や石油精製などが増え、前月比1.2%増えた。半導体および部品、電気装備などは振るわなかった。
生産者製品出荷は自動車、機械装備などで増えたが、半導体および部品、1次金属などが減り、前月比0.1%減少した。
国内向け出荷は前月比1.1%増えたが、海外向け出荷は1.4%減った。
製品在庫は前月比2.8%増えた。自動車と1次金属が増加をけん引した。
サービス業生産は前月より0.4%減った。芸術・スポーツ・余暇などで増加したが、金融・保険などが減少した。
消費は小幅増加した。家電製品など耐久財は減少したが、衣料など準耐久財、化粧品など非耐久財の販売が増え、前月より0.3%増加した。
設備投資は特殊産業機械、金属および金属製品、自動車などの投資が増え、前月より3.5%増加した。
統計庁関係者は「通信機器販売などサービス業生産は振るわなかったが、操業日数の増加で自動車など鉱工業生産は好調だった。増加幅は鈍化したものの、プラスが続いていることから肯定的」と説明した。
Copyright 2014(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0