消防と警察当局は冷却用触媒として使われるアンモニアガスが流出したと推定している。水揚げしたマグロを急冷する冷凍庫内にあるアンモニアガスボンベ2個のうち、1個の配管が破裂したとみられるという。
当初は爆発事故とされたが火災や爆発はなく、アンモニア漏れでやけどを負った人が多数という。
事故があった船は約1000トンのロシア船舶で、韓国水産会社、サジョ産業が所有している。
警察などは残留ガスを抜く作業を行う一方、事故の詳しい原因を調べる方針だ。
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