国会議員で構成される囲碁愛好会の会長である与党セヌリ党の元裕哲(ウォン・ユチョル)議員は31日、報道資料を通じ、「朴槿恵(パク・クネ)政権発足後、急速に接近している韓中関係をより一層強固にするため、昨年に続き韓中議員が旧暦の七夕に囲碁で親交を結ぶ。盤上での外交を通じ、議員の交流をより活性化し、北東アジアの平和と安定に寄与する」と明らかにした。
また元議員は、韓中親善囲碁交流を着実に発展させることは、両国の文化交流活性化はもちろん、さまざまな問題を解決するためのネットワークを構築する一助となると強調。「これを機に今後は韓中日議員囲碁大会、南北議員囲碁大会の開催を推進する」と説明した。
韓中議員による囲碁大会は昨年中国・北京で開かれたのに続き2回目。昨年は1勝1敗で引き分けだった。
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