【洪城聯合ニュース】韓国中西部、忠清南道を訪れている大分県立三重総合高校の生徒が、同道天安市の竝川高校の生徒と文化を通じて交流を深めている。交流は道教育庁が29日~8月1日の日程で実施している。
 道教育庁と大分県教育委員会は1997年に締結した「教育・文化・スポーツ等に関する友好交流宣言」に基づき高校生を相互に派遣しており、今回が17回目。昨年は日本で実施された。
 30日には竝川高校で韓国の食文化体験が行われた。また、両校生徒による伝統芸術チームの公演が開かれ、生徒約200人と老人福祉館の会員約100人が観賞した。31日は百済の首都があった公州一円の遺跡を探訪する。

Copyright 2014(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0