【ソウル聯合ニュース】5月初めの連休期間、空港は旅行客で混雑する見通しだ。仁川国際空港公社によると、30日から来月6日までの1週間に同空港を利用する人は約91万3000人に上ると予想される。前年同期(約67万7000人)より34.8%多い。
 この期間に出国する人は約45万9000人、入国する人は約45万3000人で、前年同期比それぞれ33.5%、36.1%増加すると予想される。
 長い連休と格安航空会社(LCC)の運航拡大で家族単位での海外旅行が増えるほか、中国と日本の連休が重なったことが予想利用客の増加につながったようだ。
 また、韓国空港公社によると金浦空港では来月1~6日までに、約37万3000人の利用が見込まれる。内訳は国内線が約32万2000人、国際線が約5万1000人。

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