【ソウル聯合ニュース】米国の知的財産権コンサルティング専門機関、テックIPmは10日、米国特許商標庁(USPTO)と欧州特許庁(EPO)に登録された1月31日現在の高速無線通信「LTE」関連特許のうち必須標準特許の暫定的候補を集計した結果、LG電子が出願した特許が全体の23%で最も多かったと発表した。
 サムスン電子が18%で2位となり、韓国企業2社がLTE必須標準特許の世界競争で先頭に立っていることが分かった。3位以下はクアルコム(9%)、ノキアソリューションズ&ネットワークス(9%)、モトローラ(8%)、エリクソン(6%)などの順。
 LG電子は2011年、米投資銀行のジェフリーズ・アンド・カンパニーが分析した特許価値のランキングでも1位を記録したほか、2012年と昨年もテックIPmが集計したLTE特許と次世代通信方式「LTE-Advanced」に関連した特許のランキングで首位に立った。

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