【ソウル聯合ニュース】韓国の昨年12月末現在の自動車登録台数は1940万台で前年比2.8%増加した。国土交通部が16日、発表した。来年上半期(1~6月)には2000万台を突破すると予想される。
 1940万台のうち国産車は95.4%の1850万台、輸入車は4.6%の90万台。
 車種別では、乗用車が1507万8000台で最も多く、次いで貨物車が328万6000台、乗合車が97万台、特殊車が6万6000台だった。
 昨年の新規登録台数は、国産車が138万7000台で前年比1.2%減少したが、輸入車は16万6000台で同1.9%増加した。
 モデル別にみると、国産車は現代自動車の「アバンテ」(9万5000台)、起亜自動車の「モーニング」(9万3000台)、現代の「ソナタ」(9万1000台)の順で上位を占めた。輸入車はBMWの「5シリーズ」(1万7000台)、メルセデス・ベンツの「Eクラス」(1万3000台)、アウディ「A6」(8000台)が1~3位となった。

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