尹長官は日本のリーダーの誤った歴史認識に対し国際社会との協力を強化していくと話し、日本政府に対しても「関係を回復するには、日本がまず歴史認識問題と(旧日本軍の)慰安婦被害者問題に関し具体的かつ真剣な措置を講じる必要がある」と促した。
一方で、経済や文化、人的交流など実質的な分野では日本との互恵的な交流と協力を続けていく考えを示した。
また、国連南スーダン派遣団(UNMISS)に参加している韓国軍が日本から銃弾の提供を受けたことに関し、「現地の緊迫した状況において、自らの防衛力を補強するためUNMISSを通じ支援を要請したもの」とし、ソウルから銃弾が補給され次第、UNMISS側に返還する予定と説明した。
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