【釜山聯合ニュース】来年秋に釜山で開催される「2014釜山ビエンナーレ」の展示監督にフランスのマーグ財団美術館理事長で評論家のオリビエ・カペラン(Olivier Kaeppelin)氏が選ばれた。釜山ビエンナーレ組織委員会が29日、発表した。
 同組織委員会の呉光洙(オ・グァンス)運営委員長は「Kaeppelin氏の国際的なネットワークや経歴からして、釜山ビエンナーレを成功させる企画が可能だと判断した」と説明した。
 釜山ビエンナーレは2002年の初開催以降、2年ごとに開かれている。来年はメーン展示のほか、韓国と釜山の美術を世界にアピールするための特別展も計画されている。

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