海外の有識者や政府系シンクタンク、大学関係者ら約300人が出席する。社会問題を解決できる研究・開発(R&D)技術の現況と優秀な研究事例を紹介し、現場に適用できるR&D課題を発掘するための専門家討論などを行う。
主要セッションでは日本の社会技術研究開発センター(RISTEX)が社会問題解決の代表的な事例と成果を紹介する。同センターは社会の具体的な問題の解決を目指し、研究開発と成果の社会利用を推進する研究助成機関だ。オーストリアのウィーン工科大、日本のプラチナ社会研究会、米フロリダ大、韓国のシンクタンクなどの発表も予定されている。
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