韓国政府　航空安全委員会設置＝アシアナ事故受け

【ソウル聯合ニュース】アシアナ航空旅客機の米サンフランシスコ国際空港での着陸失敗事故を受けて、韓国国土交通部は31日に航空安全委員会を設置した。
　同委員会は航空分野の専門家ら19人を含む46人からなる。安全総括や整備・技術など四つの分科会が約3か月にわたり航空安全体系全般を客観的に評価し、11月に総合航空安全対策を発表する計画だ。
　総合航空安全対策では大型旅客機だけでなく、小型機の安全対策についても点検し、操縦室の問題点改善につなげる。