同委員会は関税延長を決めたことについて、「世界市場の45%を占める日本とインドの生産能力増強やスペインの生産能力を勘案すれば、反ダンピング関税を賦課しないと国内産業への被害が再発する可能性が高い」と説明した。
反ダンピング関税率は日本が15.39%、インドが2.76~15.39%、スペインが15.39%となっている。
ステンレススチールバーの韓国市場規模は10万1071トンで、金額ベースでは5032億ウォン(約451億円)。韓国メーカー4社は昨年8月、反ダンピング関税の維持を政府に要請していた。
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