南北首脳会談の議事録が行方不明 韓国政界が大揺れ

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南北首脳会談の議事録が行方不明 韓国政界が大揺れ
 【ソウル聯合ニュース】韓国の国家記録院に保管されているはずの2007年南北首脳会談議事録の行方が分からなくなり、波紋が広がっている。

 当時の盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領が金正日(キム・ジョンイル)総書記との首脳会談で、海上の軍事境界線と位置付けられる北方限界線(NLL)を放棄するような発言をしたとの疑惑が浮上。与野党が政争の末に合同の閲覧委員会を発足し、国家記録院で議事録を閲覧しようとして、記録が行方不明になっていることが判明した。

 議事録は見当たらなかっただけなのか、あるいは最初から存在しなかったのか、それとも破棄されたのか――。さまざまな憶測が飛び交い、政局を揺さぶっている。

 事の発端は情報機関の国家情報院が6月に議事録の複写版の一部を公開したことだった。これを受け、与党セヌリ党は盧元大統領がNLLを北朝鮮に譲歩する発言だと批判した。これに対し野党側は発言内容を歪曲(わいきょく)したと猛反発し、盧政権の流れをくむ最大野党・民主党が国家記録院の原本公開を要求して与野党共同で確認することとなった。

 しかし、議事録は見つからず、国家記録院の朴景国(パク・キョングク)院長は「議事録は保管しておらず、盧政権時代の青瓦台(大統領府)が国家記録院に引き渡した指定書庫リストにも議事録はない」との趣旨の発言をしている。

 与党側は会談内容を不利と見た盧氏が破棄を指示したとの疑いや、退任後に国家記録院に引き渡さず、別途に保管した可能性を指摘。野党陣営は、李明博前政権での管理を問題視している。

 大統領の職務に関する記録は、退任前に国家記録院に引き渡し、保管することが法律で定められている。セヌリ党の主張や朴院長の発言が事実なら、民主党など野党陣営が受ける政治的打撃は大きい。

 ただ、議事録が発見されれば、政局が正反対に動くこともあり得る。与党は根拠のない政治攻勢だったとの批判に直面するだろう。また、国家記録院も「性急な判断をした」と非難されるに違いない。

 盧政権時代の関係者らは「議事録は電子文書で引き渡されたため、ペーパー文書リストの指定書庫で見当たらないのは当然」と反発している。最終結論は22日に出される。

2013/07/19 15:09配信  Copyright 2013(C)YONHAPNEWS. All rights reserved.


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