【ソウル聯合ニュース】在日本大韓民国民団(民団)中央本部が「第7回MINDAN文化賞」の作品を募集している。同賞は在日コリアンの歴史を知り、在日の可能性と方向性を見つめ直す試みの一つ。今年は詩歌や写真部門などのほか、ウリマル普及部門と絵画部門が新設された。
 募集するのはウリマル普及、絵画、詩歌、論文・論壇、写真、親孝行の計6部門。ウリマル普及部門では民団の「ウリマル使用勧奨運動」のキャッチフレーズを募る。写真部門では、これまでの「歴史記録写真」のほか「今を撮る」というセクションを追加。テーマは「家族の絆」「韓国がある生活」「わが家の民族教育」「町の中の韓国」「次世代の力」など。
 応募締め切りは9月6日。問い合わせは民団中央文教局(電話03・3453・4615)。

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