アクセントの販売台数は5万7009台で前年上半期より2%減少、プライドは4万4236台で5%増加した。いずれもロシア工場で生産・販売されている。現代自関係者によると、アクセントは昨年同期の3位、プライドは6位から順位を上げたという。
今年上半期のトップは、8万4241台を売り上げた現地メーカー、ラーダの小型車「グランタ」だった。海外ブランドでみると、アクセントとプライドが1、2位を占めたことになる。
ブランド別の販売順位は、ラーダが1位、仏ルノーが2位。起亜自は前年同期比4%増の9万4870台で3位、現代自はほぼ横ばいの8万9466台で4位だった。前年上半期に3位だった米ゼネラル・モーターズ(GM)のシボレーを抜いて順位を一つずつ上げた。ロシアの新車・軽乗用車市場が6%減少したことを考えると善戦したといえる。
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