政策金利は5月に0.25%利下げの2.50%になってから2か月連続の据え置き。韓国銀行は、韓国経済が今年、回復に転じるとみたようだ。何より、政府の追加補正予算編成にあわせ、先々月に利下げに踏み切っただけに、その効果を見守る必要があると判断したとみられる。通貨政策は通常6か月から1年間、経済に影響を与えるとされる。市場も据え置きを予想していた。
民間シンクタンクの現代経済研究院は「この1か月間、経済の流れに大きな変化がなかっただけに、当然の結果。来年ごろ、景気回復ペースにあわせ、利上げに踏み切るだろう」と予想した。
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