【ソウル聯合ニュース】サムスン電子は1~3月期に、西欧のスマートフォン(多機能携帯電話)で販売台数1430万台を記録し、前年同期に比べ31%増加したことが27日までに分かった。米IT専門サイトのCNETが調査会社IDCの資料を引用して報じた。
 サムスンのシェアは45%となり、前年同期比で6ポイント上昇した。
 アップルの販売台数はサムスンの半分以下の620万台にとどまった。前年同期の700万台より11%減少。シェアは5ポイント下落した20%になった。
 ソニーは前年同期比で4ポイント上昇した10%のシェアを獲得し、3位に浮上した。
 西欧ではLG電子の躍進が目立った。LGの販売台数は240万台となり、前年同期の50万台に比べ約380%増えた。シェアは2%から4%に上昇した。
 一方、ノキアは前年同期の230万台から160万台と30%下落した。シェアは3ポイント低下した5%となり、3位から5位に後退した。

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