同社のプレスリリースによると、ディスプレーは4.3インチのAMOLED(アクティブマトリックス式有機EL)で、1.7ギガヘルツ(GHz)のデュアルコアプロセッサーを搭載する。基本ソフト(OS)はアンドロイド4.2.2。高速通信「LTE」対応だけでなく、第3世代(3G)端末も販売される。
ギャラクシーS4に比べると、重量が17.7%軽い103グラムでサイズもコンパクトながら、ギャラクシーS4の新機能をそのまま備える。
サムスン電子は発売する国や時期を明らかにしていない。来月20日に英ロンドンでの新製品展示会で紹介した後、欧州の一部の国で順次発売するとみられる。韓国発売も確定していないものの、韓国の通信事業者と協議を進めていることから、発売の可能性が高そうだ。
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