【ソウル聯合ニュース】韓国のLS産電は30日、日本の大規模太陽光発電所(メガソーラー)事業で400億ウォン(約35億7000万円)規模の関連設備を受注したことを明らかにした。
 米金融大手ゴールドマン・サックス・グループが日本の再生可能エネルギー市場進出に向け設立した再生可能エネルギー事業の運営会社、ジャパン・リニューアブル・エナジー(JRE)が推進する事業で、茨城県水戸市および城里町に4万キロワット級のメガソーラーを建設する。前日29日に起工式が行われた。
 LS産電は同事業の施工会社である鹿島建設を通じ、太陽光モジュールや電力開閉器(RMU)、変圧器などの設備・ソリューションを供給することになる。
 JREは太陽光事業に今後5年で3兆ウォン以上を投じる予定で、LS産電はJREの別の事業でも受注を狙う。

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