同車は従来のエクウスよりさらに高級感を高めたデザインと最先端技術を用いた車種で、現代自の最高級クラスセダンの主力商品だ。
現代自は今年1月の米デトロイト・北米国際自動車ショーで公開したプレミアムスポーツセダンコンセプトカー「HCD-14」に続く今回の新車公開を通じ、米プレミアム市場攻略を加速化させる計画だ。
「エクウスフェイスリフト」は5.0 V8タウエンジンと8段自動変速機を搭載し、最高出力429馬力の優れた動力を備えた。
走行中の車両フロントガラスに各種情報を投影し、ドライバーの視線移動を最小化させるフルカラーヘッドアップディスプレー、高速で接近する車両の存在をドライバーに知らせる後・側方警報システム、車両外部に搭載したカメラ4台を通じ安全に駐車できるアラウンドビューモニタリングシステムなど最先端の仕様を備えた。
また同社は同日、顧客満足度強化のため安全および車両診断サービスを拡大する「ブルーリンクアシュアランスプログラム」を発表した。
同社は今回の自動車ショーで「アバンテ」や「サンタフェ」など合計16台を展示し、「HCD-14」などのコンセプトカーを披露する。
来月7日まで開催される同自動車ショーには、このほかBMWやメルセデス・ベンツ、トヨタ自動車、クライスラーなどが参加し、米市場攻略を狙った新車を発表している。
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