「東アジア大衆文化消費の新たな流れ」をテーマに、世界的に注目される東アジアの大衆文化の消費傾向や、社会、経済、政治的な側面などを分析する。
アジア研究所の所長を務める林玄鎮(イム・ヒョンジン)ソウル大学社会学科教授は「アニメーションや映画、ポップスなど大衆文化分野において、日本文化は早くから高く位置付けられていた。韓流もしっかりと足場を固めている」と話す。アジアの大衆文化受容者は米国と欧州の文化だけでなく、身近なアジア文化に接することを楽しむようになっていると説明した。
韓国をはじめ、日本と中国からも専門家が出席し、それぞれ研究発表を行う。
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