【ソウル聯合ニュース】韓国中小企業中央会は28日、中小製造企業1399社を対象に調査した結果、3月の「業況見通し健康度指数」は前月を5.0ポイント上回る87.2だったと明らかにした。昨年10月(88.6)以来5か月ぶりの上昇となる。
 指数は、100以上なら翌月の景気が良くなると見込む企業が悪くなるとみる企業より多いことを意味し、100未満ならその逆となる。
 中小企業中央会は、景気が低迷しているものの、新政権の景気浮揚策に対する期待と季節的な需要減少期の終了に伴う期待感が指数を押し上げたと分析している。
 工業部門では軽工業が86.4で前月比4.2ポイント、重化学工業が88.0で同5.9ポイント、それぞれ上昇した。

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