【ソウル聯合ニュース】韓国の放送通信委員会は21日に発表した報告書で、KT、SKテレコム、LGユープラスの通信大手3社が提供するLTE(高速無線通信)の通話成功率がいずれも97.5%以上を記録したと明らかにした。
 国際電気通信連合(ITU)が定める5段階の通話品質等級で最高のS等級(非常に優秀、97.5%以上)に当たる。東京や香港、サンフランシスコ、ニューヨークなどのB等級(普通、90~95%)に比べても優秀だった。
 LTEデータサービスも、3社ともに上り・下りの通信成功率が97.5%以上となった。
 放送通信委員会は、韓国でLTEサービスが始まったのは2011年7月と先進国に比べ遅かったが、品質は世界最高レベルを誇ると評価している。

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