【ソウル聯合ニュース】韓国外交通商部の金星煥(キム・ソンファン)長官は30日、国連の関連会議に出席するためアフリカのリベリアを訪問する。
 国連ミレニアム開発目標(MDGs)が終了する2015年以降の国際開発協力ビジョンを設定する「ポスト2015年開発目標に関するハイレベルパネル会合」に参加するため同国の首都モンロビアに来月1日まで滞在する。
 同会合のハイレベルパネル委員を務める金長官は、韓国のグリーン成長(環境と経済活性化を両立させる成長戦略)をテーマに発表を行う。
 今回の会合は昨年9月のニューヨーク、同11月のロンドンに次ぎ3回目。都市化やグリーン成長、持続可能な生産・消費活動などをテーマに多様なセミナーが開かれる。
 金長官は同国外相と会談するなど、外交活動も行う。

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