【ソウル聯合ニュース】韓国の現代スイス貯蓄銀行は30日、SBIホールディングスが28日にみずほコーポレート銀行のソウル支店に投資金の一部となる170億ウォン(約14億円)を預け、関連書類を金融監督院に提出したと明らかにした。
 SBIは21日、現代スイス貯蓄銀行が発行する新株などを引き受けることを盛り込んだ投資確約書を同院に提出している。SBIは同行に20.9%を出資(11月末現在)しており、新株発行を引き受けた場合、同行はSBIの連結子会社になる。
 現代スイス貯蓄銀行関係者はSBIが同行の自己資本比率を7%以上に引き上げるため、増資に踏み切ったと説明した。増資は来年2~3月に完了するとみられる。

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