釜山新港に世界的企業の物流センターが建設されるのは、2006年の開港以来初めて。これまでは日本の中小企業による物流センター建設が多かった。
投資額は1000万ドル(約82億4300万円)以下と大規模ではないが、KOTRAは日本企業が海外進出の際、通常は商社が先に進出し製造業が後に続く点を考慮すると、相当な波及効果が期待できるとしている。
日本企業は昨年3月の東日本大震災以降、韓・米、韓・EU自由貿易協定(FTA)など韓国の対外貿易条件をメリットと考え、物流拠点として釜山港に大きな関心を寄せている。
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