【ソウル聯合ニュース】韓国大統領選(12月19日投開票)の在外有権者の投票率が、5日の開始から7日午前7時までで16.1%と集計された。中央選挙管理委員会が7日、明らかにした。
 在日韓国人を含む海外国民は今年から国政選挙に投票できるようになった。大統領選の投票は、世界110カ国・地域の韓国公館164か所で10日まで行われる。
 22万2389人が事前登録し、この2日間で3万5864人が投票を終えた。4月11日の総選挙(国会議員選挙)での2日間の投票率(10.6%)を上回っている。
 地域別では中東(18.9%)の投票率が最も高く、アジアは17.4%。主要国をみると、日本が18.7%、中国が15.5%、米国が11.1%となっている。
 在外公館別では、日本の韓国大使館が2193人で最も投票数が多い。

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