【ソウル聯合ニュース】現代・起亜自動車グループは4日、現代自「エラントラ(韓国名:アバンテ)」、起亜自「オプティマ(韓国名:K5)「ソレント(韓国名:ニューソレントR)」が、国際認証機関である米ULから環境認証を受けたと明らかにした。
 現代・起亜自動車は欧州市場で2008年に韓国車では初めて「シード」がドイツの第三者認証機関テュフズードから全工程での環境性評価認証を取得。これまでに16車種が環境認証を受けている。
 米ULは製品の原材料採取、製造、使用、廃棄段階の投入物・廃棄物などを定量化し、地球温暖化、資源枯渇、酸性化など潜在的な環境への影響を評価する。
 同機関は1894年に設立され世界100カ国・地域で約9000人の専門家が産業全般の安全関連規格開発・認証業務を行っている。

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