【ソウル聯合ニュース】世界各国で活躍する韓国系の経済人や韓国企業が一堂に会する世界韓商大会が16日、ソウル市内の総合展示場COEXで開幕した。
 在外同胞財団の主催で3日間の日程で行われる。47カ国・地域の韓国系経済人1500人のほか、韓国中小企業350社の役員ら計3000人が参加した。
 同日午前行われた開幕式には、大会長を務める米帽子市場でシェア首位の「sonette」の趙炳泰(チョ・ビョンテ)会長や金滉植(キム・ファンシク)首相、朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長らが出席した。
 午後には自由貿易協定(FTA)フォーラムとソウルビジネスフォーラムが開かれた。
 大会期間中には韓国中小企業350社がブースを設置し、韓国系経済人らと面談を行う。
 17日にはビジネスサービス、繊維・ファッション、食品・外食、先端トレンド産業など分野別にセミナーや会合が開かれる。18日には一般客も招きトークコンサートが開催される。
 マルハンの韓昌祐(ハン・チャンウ)会長らによるCEO(最高経営責任者)フォーラムや、次世代の韓国系経済人による催しも開かれる。

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