岡さんは韓国での展示会開催を機に、新羅時代の土器8点、摩崖仏や瓦などの拓本109点、瓦・絵画・民芸品など38点、風鈴1点、青磁の枕2点を寄贈する。展示会は10日からソウル・小公洞のロッテギャラリーで開かれる。同日に遺物の寄贈式も行われる予定だ。
今回の寄贈について、東国大学博物館のチェ・ウンチョン館長は「民間レベルで日本から韓国の大学の博物館に韓国の遺物が寄贈される初のケースだ。現在、韓日関係は冷え込んでいるが民間中心の文化交流は続けるべきだ」と述べた。
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