試合後、ウズベキスタンの選手と握手する赤いユニフォームの韓国選手=11日、タシケント(聯合ニュース)
試合後、ウズベキスタンの選手と握手する赤いユニフォームの韓国選手=11日、タシケント(聯合ニュース)
【タシケント聯合ニュース】サッカーの2014年ワールドカップ(W杯)ブラジル大会アジア最終予選で、A組の韓国は11日、ウズベキスタンの首都タシケントで第3戦を行い、2―2でウズベキスタンと引き分けた。
 韓国は前半13分、MF奇誠庸(キ・ソンヨン、英スウォンジー)のオウンゴールで1点を失ったものの、同43分にDF郭泰輝(クァク・テフィ、蔚山現代)のゴールで同点に追いついた。後半12分にはFW李東国(イ・ドングク、全北現代)のゴールで逆転したが、同14分に同点に追いつかれた。
 8大会連続W杯出場を目指す韓国は2勝1分け(勝ち点7)でA組首位を守った。
 韓国は来月16日にイランと第4戦を行う。
 最終予選は10チームが5チームずつの2組に分かれて、総当たり戦(各チーム8試合ずつ)を行い、各組の上位2チームがW杯に出場する。アジアの出場枠は4.5で、各組の3位はプレーオフを経てW杯出場を狙う。

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