【ソウル聯合ニュース】スマートフォン(多機能携帯電話)やタブレット端末のデザイン特許などをめぐる米国での訴訟で、陪審がアップル勝利の評決を出したが、韓国のユーザーの製品に対する好みはさほど変わっていないようだ。
 KBS第1ラジオの番組が世論調査機関に依頼し、20~59歳の男女500人を対象に調査した結果、先月末の米国での評決以降、スマートフォン・携帯電話に対する好みは変わっていないとの回答が58%で半分以上を占めた。
 以前はアップルの「iPhone(アイフォーン)」が好きだったが、これからはアンドロイドの機種を選ぶとの回答は6.4%、反対は8.2%だった。
 スマートフォンユーザー327人のうち、iPhoneユーザーは18%、アンドロイド機種のユーザーは51%を占めた。

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