【ソウル聯合ニュース】韓米連合軍司令部は31日、朝鮮半島の安全保障と連合防衛態勢の維持に向けた韓米合同軍事演習「乙支フリーダムガーディアン」(UFG)を成功裏に終了したと明らかにした。
 サーマン韓米連合司令官は今年の演習について、同日の報道資料を通じ、韓米両軍の連合防衛能力を増強し、戦闘準備態勢を強化、発展させたと評価した。実際のシナリオに基づいた演習を実施したことで、必須任務の達成に必要な有益な訓練ができ、韓国を防衛する万全の準備が整っていることを確認したと述べた。
 演習は今月20日から実施された。連合指令部の既存の防衛計画「作戦計画5027」が適用された最後の演習となった。来年からは韓国軍が演習を主管し、韓米の軍当局が新たに樹立した「共同作戦計画(作戦計画5015)」が適用される。

Copyright 2012(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0