【ソウル聯合ニュース】李明博(イ・ミョンバク)大統領は30日、防衛事業庁で開かれた非常経済対策会議で、「防衛産業の発展は基本的に大韓民国の基礎科学を強化しなければならないとの考えで出発すべきだ」と語った。
 防衛事業庁の開庁以来、大統領が訪問したのは今回が初めて。
 李大統領は、独自の技術が必要な時代に新たな基幹技術を保有すべきだと強調。韓国にとって防衛産業分野は単なる産業ではなく、国防という目標があると指摘し、同分野の重要性を訴えた。

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