【ソウル聯合ニュース】4~6月期にスマートフォン(多機能携帯電話)を世界で5050万台販売し、トップメーカーとなったサムスン電子がフィーチャーフォン(一般携帯電話)ではシェアが減少したことが分かった。
 米調査会社ストラテジー・アナリティクス(SA)が6日までに公表したデータによると、サムスン電子の4~6月期のフィーチャーフォン販売台数は4300万台で前年同期と比べ21%減少した。世界シェアも前年同期の22%から20%に減少した。2010年と比べると4ポイント下落したことになる。
 SAは、200万台以上の増加を記録したノキアがスマートフォン以外の分野で新たな脅威になると指摘。サムスン電子と部品供給協力会社との間に問題が起こる前に何らかの措置を取るべきだと忠告した。

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