BSIは100を上回ると、景気を良いとみる企業が悪いとみる企業より多いことを意味し、100未満ならばその逆となる。
欧州債務危機の悪化などで輸出が落ち込むと予想されるほか、不動産市場の低迷で国内消費も打撃を受けると見込んだ企業が多かった。
8月の予想値を部門別に見ると、雇用(101.1)、雇用を除いた内需(88.1)、輸出(93.5)、投資(97.0)、資金事情(91.4)、在庫(107.0)、採算性(87.2)など。
業種別では軽工業(83.3)、重化学工業(79.1)など製造業が80.1。サービス業は86.1といずれも低調だった。
一方、7月の実績指数は82.1で09年2月(62.4)以来の低水準になった。
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