同製品はLG電子が日本市場で発売する2番目のLTE(高速無線通信)対応のスマートフォンとなる。ネットワーク速度や駆動性能を向上させたのが特徴だ。
日本向けモデルにはワンセグやおサイフケータイ機能、赤外線通信機能などが搭載されている。また、USB接続口にキャップがなくても防水が可能だ。さまざまなカラーを好む日本の消費者の特性に合わせ、ピンク色と紫色を追加した。
基本ソフト(OS)は米グーグルの「アンドロイド4.0(アイスクリームサンドイッチ)」を採用。1.5ギガヘルツのデュアルコアプロセッサ、4インチの液晶画面、820万画素のカメラ、1659mAhバッテリーを搭載した。
LG電子が昨年、日本で発売した「Optimus LTE L-01D」は日経BPコンサルティングが実施したLTE対応スマートフォンの満足度調査で1位に選ばれるなど、好評を受けた。
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