今年の消費者物価上昇率は、原油や原料価格の上昇傾向が鈍り、農産物の需給が安定することから、昨年(4.0%)を大幅に下回る2.8%となる見通し。
一方、成長率の下落にもかかわらず、今年の就業者数は40万人増加すると見込まれる。雇用が景気を後追いするためで、増加幅は次第に縮小し、来年には33万人にとどまる見通しだ。
政府は、来年には世界経済の成長回復を追い風に輸出と内需が改善し、成長率が4.3%ほどに上昇すると予測している。
Copyright 2012(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0