【ジュネーブ聯合ニュース】国連機関の国際電気通信連合(ITU)に派遣され勤務中だった韓国放送通信委員会の高官、金基権(キム・ギグォン)氏(56)が長期の海外出張と過労による腸閉塞のため27日に死亡した。
 2010年からITUで勤務してきた金氏は東南アジアやアフリカ諸国を回りながら情報通信技術(ICT)に関する諮問を行い、出張から戻った直後の7日に腸閉塞の症状が出て、スイス・ジュネーブの病院に入院して治療を受けていた。遺体は来月1日に韓国に運ばれる予定。

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