【ソウル聯合ニュース】韓国国土海洋部は27日、沿岸旅客船の1~3月期の利用客は241万人で、前年同期に比べ7%増加したと発表した。
 墨湖(江原道)~鬱陵(慶尚北道)は団体観光客が多く、73%増の1万793人と集計された。全羅南道では莞島~青山島(7万7000人)が26%、慶尚北道の浦項~鬱陵(5万人)と仁川~白ニョン(5万2000人)は各22%増えた。莞島(全羅南道)~済州(9万3000人)も37%の増加。
 その一方で、鹿洞(全羅南道)~済州が4万2000人、老力島(全羅南道)~城山浦(済州道)が10万1000人で、それぞれ4%減少した。全羅南道の木浦~紅島(7万1000人)も10%減った。3月の気象悪化による欠航が響いたという。

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